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たけもっちの話題日記

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半沢直樹 ドラマ あらすじ

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半沢直樹 ドラマ あらすじ

初回2時間スペシャル。 テンポよく、しかも濃厚な内容でした。

主演は、堺雅人。ネジ工場を営む父親(笑福亭鶴瓶)を冷たくあしらい、

自殺に追い込んだ大手銀行にあえて入社。

融資課長となるが、支店長の出世欲に振り回され、

5億円の融資失敗の責任をなすりつけられる。

「やられたら倍返し」を決め台詞に、無責任な上司や理不尽な会社相手に孤軍奮闘。

堺に責任をなすりつける副支店長役の宮川一朗太。

生まれつきのいい人ヅラを封印し、イッセー尾形ばりの顔つきとセリフでイヤ~な上司を演じている。

その嫁役の田中美奈子もばっちり。

社宅に住む堺の嫁(上戸彩)に嬉々として明白な嫌がらせをするのだが、なんだか楽しそうでもある。

堺に融資させておきながら、粉飾決算でまんまと5億円を騙し取るのが宇梶剛士。

その風貌、まさに悪人。文句なし。

アイコンとしてわかりやすすぎる愛人(壇蜜)とともに逃亡。

宇梶の脱税疑惑を追う国税局統括官に片岡愛之助。

なぜかひとりだけオネエ風味で浮きまくっているのだが、堺を目の敵にする悪人のひとり。

そして、堺の銀行の常務に香川照之。

初回は顔面の悪人演技程度だったが、今後はいちばんの悪人で堺の大敵になるんだろうなと予測させる。


一方、善人チーム。堺の同期を演じる滝藤賢一。

期待されたエリートだったが、上司(これまた悪人ヅラの緋田康人)の嫉妬を浴び、

パワハラを受けたストレスで統合失調症に。

おまけに病気を理由に出向させられるという悲劇の善人だ。

銀行で出向=片道切符の島流しで、二度と銀行には戻ってこられない。

常に眼球がうるうると潤っている滝藤がパワハラを受けるシーンの不憫さといったら!

パワハラで病んだ経験のある人は決して観ないように、と注意書きしたくなるほどリアル。

さらに濃度の高い墨が白い画面にぼつぼつと落ちていく差し込み映像は、

精神が破綻していく様子を煽る煽る。

また、大阪の零細金属工場の社長に赤井英和。

自殺しようとしていたところを堺に助けられ、絆されていく。

「はよ帰って屁こいて寝とれ」って、大阪の気のいいオッサン全開。

宇梶の会社の金庫番をしていたラサール石井は、気が弱くて、小心者。

悪いことはできない性質で、堺に責められると冷や汗ダラダラになり、持病の発作起こしちゃったりして。

簡単に書きましたが、伝えたい事はリアルで面白い!!

次からもとても楽しみである。








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